11/1（火）にサッカーワールドカップ日本代表メンバー26名が発表されました。

今回のメンバー選出の傾向としては、Ｊクラブのユース出身者が13名と半数以上になるのは初めてとのことで、Ｊクラブが育成年代に注力している昨今ですが、その成果が出ていることが確認できたメンバー選出と言えるかと思います。

また、日本代表は1998年のフランス大会初出場以降、7大会連続7回目の出場ということで、いつの間にかワールドカップ常連国となっています。

ワールドカップに出場できている要因としては、もちろん選手のレベルが徐々に世界レベルに近づいていることは確かかと思いますが、それを実現している背景として、日本国内の指導者のレベルが間違いなく向上していることが大きく影響しているかと思います。

近年ではワールドカップに出場するのが当たり前のような風潮もありますが、1993年の「Ｊリーグ開幕」で歓喜し、1994年の「ドーハの悲劇」で落胆した、サッカー大好き「キャプテン翼」世代としては、今の日本代表は本当に奇跡ですし、本当に誇らしく思います。

日本国民の夢を背負って大きなプレッシャーもあるかと思いますが、少年時代のように思いっきりサッカーを楽しみ、そして、今まで努力してきて得た技術と悔しい思いをしてきたであろう経験を活かして、最高の舞台で輝いてほしいと思います。

サッカー選手を夢見た自分も今はただのオジサンになってしまいましたが、「サッカーは俺の夢だ！」という翼くんの言葉を実現している日本代表を、応援し見守ることが今の僕の「夢」なのかもしれません。

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