なぜ「奥様」向け勉強会なのか？

ご存知のように開業医の現状は決して甘いものではありません。
行政の方向性は勿論のこと、書籍・雑誌、あるいはインターネットなどで患者さんも多くの情報を得ています。
開業を成功させるためには先生が医療に専念できる環境を整えることが今まで以上に大切になってきます。
先生が資金繰りや職員さんとの人間関係のことなどにエネルギーを割かなければならないとしたらどうでしょうか？

勤務から開業医になること ＝ 専業主婦から経営者になること

大きな借入、職員さんとの雇用関係、経費や帳簿、業者対応、社会保険手続きなどすべて勤務医時代になかったものばかりです。
極論すれば診療行為以外は全て勤務医時代にはなかったものです。
これらのほとんどは先生以外のパートナー（奥様や信頼できる事務長など）が担当することになります。
クリニック経営成功の鍵を握るのは奥様といっても過言ではないでしょう。

奥様医業開業塾までのフローチャート

奥様医業開業塾のお勧めポイント

Point1

開業に向け『何をいつどのようなことに注意して』進めていくかが体系的に学べます。

Point2

開業支援経験豊富な税理士が納得するまでお応えします。

Point3

少人数制なので講師と双方向のやり取りが可能です。

Point4

毎講、講義時間の前後に個別相談の時間があります（予約制）。

Point5

大切なパートナーである顧問税理士を決めるための判断材料になります。

参加者の声

以下は既にクリニック経営をサポートし、『奥様医業開業塾』に参加されている奥様方が 開業時に不安だったこと、こうすればよかった、などの生の声です。

• 開業に関する情報源は、先輩ドクターや薬・機械の卸業者であり、開業全般をアドバイスしてくれるコンサルタントと直接に接する場面がなかったため情報源が乏しく、開業にあたっての情報が偏っていないか不安な面があった
• 何をどこから着手すればよいのか皆目見当がつかなかった
• 様々な手続について、時系列的に開業前のどの時期にやらなければならないのか、信頼できるアドバイスをもらえる人が欲しかった
• 届け出関係も多く、どこに何を届け出すればいいのかわからなかった。早い段階で体系的にアドバイス受けられる機会があればありがたかった
• 新規の借り入れが大きく不安だった
• どこから融資をうけたら効率がいいのかなど資金繰りに関して公正中立なアドバイスがほしかった
• 診療圏調査をせずに開業してしまい開業後に医院密集地域だとわかった。幸い診療科目が重なってなかったから患者争奪戦にはなっていないのでなんとか回っている
• スタッフ募集にもっと時間をかければよかった
• 良いスタッフを確保することが一番大切。一度に３人が辞めてしまうなど開業当初から「人」の問題で苦労した
• 職員の給料規定などを最初からできるだけ細かく決めておいた方がいい。開業前に労務の勉強をもっとしていればよかったと感じている
• スタッフの採用面接にあたり、どのような基準で判断したらよいかわからず、思うような採用ができなかった
• スタッフ採用から開業（直後）までの初期教育のポイントが知りたかった
• 財務とまではいかなくても、会計や簿記の基礎（予備？）知識は身につけておくべきだった
• 経理が分らないので、簿記学校に３ヶ月通った
• ここにこんな備品があったらいい、というささいな不備がたくさんあった

講習例

第1講

開業までにどのような準備をすれば良いか。
モレ・ムダがないように全体像を確認します。

• 開業までのロードマップ
• 勤務医と開業医のライフプラン
• 借入について
• 自己資金はいくら必要？
• 診療圏調

第2講

他の医院がどのような事業計画で開業したのか？
事業計画の立て方を知り実際に事業計画を作ってみます。

• 大きな開業と小さな開業
• 事業計画
• リースと購入

第3講

募集媒体は？面接はどうするのか。
その後の院内のトラブルを防ぐためには。

• 採用
• 就業規則
• 評価制度
• 開業までの研修

第4講

開業準備の為の経費は？確定申告は？
損をしないための税金の基本を知っておきましょう。

• 経理の基礎知識
• 税理士の役割
• 税金の基礎知識
• マーケティング
• その他の手続き