風のマジム

こんにちは、本日のブログ当番です。
先日、『風のマジム』という映画を観てきました。
原田マハさん原作小説の映像化作品で、実話をもとにしたお話です。
ほんとうにあった夢物語
契約社員から女社長に――
実話を基に描いたサクセス・ストーリー。琉球アイコム沖縄支店総務部勤務、28歳。純沖縄産のラム酒を造るという夢は叶うか!風の酒を造りたい!
まじむの事業計画は南大東島のサトウキビを使って、島の中でアグリコール・ラムを造るというものだ。持ち前の体当たり精神で島に渡り、工場には飛行場の跡地を借り受け、伝説の醸造家を口説き落として――。(講談社HPより引用)
とある会社の契約社員の女性が、社内コンクールに応募したことをきっかけに
沖縄産ラム酒の製造プロジェクトに奮闘するお話でした。
ラムがどのようにつくられているのか、ということや
沖縄の小さな島の穏やかな環境や温かい人々が描かれており
終始楽しい気持ちで鑑賞することができました。
何より、目標も夢もなくだらだらと過ごしていた主人公が
会社内で大きな事業計画のリーダーとなり、上層部に向け一生懸命プレゼンテーションを行う姿は
とても心に響くものがありました。
本当に大切にしたいことを見失わず前を向き続ける姿勢は、周りの人も動かす力になるんですね。
私も頑張らなきゃ!
画像引用:https://filmarks.com/
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