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エルマーのぼうけん

エルマーのぼうけん

こんにちは、税理士法人YMG林会計の大塚です。

 

先日Netflixでアニメ『エルマーのぼうけん』を観ました。

こちらのタイトルご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

原作はアメリカの児童文学作品で、1948年に著者ルース・スタイルス・ガネットによって発表されました。

日本でも1963年に発行され、今日まで多くの人に愛されてきた小説です。

私も幼いころ母に買ってもらって読んで、あっという間に大好きになりました。

 

主人公の少年エルマーは野良猫に出会い、「どうぶつ島」で囚われている竜の子の話を聞きます。

エルマーは竜を助けるためどうぶつ島へ向かい、次々と立ちはだかる困難や猛獣たちを

ユニークな知恵と勇気で乗り越えていく、そんな冒険物語です。

 

当時の私は旅立ちを決意したエルマーがリュックに荷物を詰め込むシーンがお気に入りでした。

チューインガム、棒付きキャンディ、輪ゴム、長靴、磁石、歯ブラシ、虫眼鏡、リボン、布切れ…

どう考えてもあまり役に立たなそうなものばかりですが

冒険に出かける高揚感でいっぱいで一緒にわくわくした覚えがあります。

 

私の人生で好きな本を10冊を挙げるとしたらまずこの本を挙げるくらい大好きな作品です。

思えばこの『エルマーのぼうけん』に出会ってから、活字の世界に魅了されていったような気がします。

Netflixのアニメも可愛らしい絵柄や色彩、テンポの良い展開がとても観やすくて良かったです。

なんだか懐かしい気持ちになってきたので、実家の本棚を探って

古びた紙の香りがするボロボロになったハードカバーのエルマーたちに会いに行こうと思います。

 

実はタイミングが良いことに、今年の7月に立川の美術館で日本初となる

「エルマーのぼうけん」展が開催されるそうです。

130点以上の原画や制作資料、冒険アイテムまで展示されるということでとっても楽しみです。

 

画像引用元:福音館書店HP

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=9

 

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