【CSR活動報告】エプソン販売の若手社員向けインターンシップを実施しました!

こんにちは。税理士法人YMG林会計です。
2025年7月14日(月)〜17日(木)の4日間、私たちYMG林会計ではCSR活動の一環として、
エプソン販売株式会社の若手社員の皆さまをお迎えし、インターンシップを実施いたしました。
この取り組みは「他業種の現場から学ぶ」という目的のもと、税理士法人の現場を実際に体験して
いただくことで、会計・コンサルティング業務の本質や社会的意義を理解していただくことを目指しました。
~各日程のプログラム概要~
◆ 7月14日(月):プロフェッショナルの基本 ~未来の税理士法人~
税理士法人が果たす社会的役割を知り、将来像を描くセッションを実施。業界の歴史や変遷、 今後求められるスキルについてディスカッションを交えながら学んでいただきました。
◆ 7月15日(火):経理の極意 ~原始証憑から試算表まで~
帳簿の起票から試算表の作成までの一連の業務を実際に体験。経理の“裏側”を知ることで、 数字の背景にある業務の流れや重要性を実感していただきました。
◆ 7月16日(水):監査の真髄 ~現場で学ぶ会計監査~
監査業務の流れや視点を、実際の資料をもとに体験。チェックポイントやリスクへの対応など、 実務的な視点から学んでいただく機会となりました。
◆ 7月17日(木):ビジネスの革新 ~SWOT分析と事業改善計画~
インターンシップの集大成として、実在する企業をモデルにしたケーススタディにグループで 取り組み、SWOT分析や改善提案をプレゼンテーション形式で発表していただきました。
『コンサルティング体験で経営の“リアル”を学ぶ』
今回のインターンシップの集大成は、「コンサルティング体験」。
参加者の皆さまには、実際の経営課題を想定したケーススタディに取り組んでいただきました。
グループワークでは、財務データの分析やSWOT分析、改善提案のプレゼンテーションまでを体験。
限られた時間の中で情報を整理し、チームで意見を出し合いながら形にしていく姿勢は、
非常に頼もしいものでした。
「お客様の未来を一緒に考える」という、税理士法人ならではの醍醐味を少しでも感じていただけていたら
大変嬉しいです。
『異業種交流の中で広がる視野』
普段は税理士事務所の実務にあまり接点のない皆さまにとって、税務や経営支援の現場を実際に見るのは
新鮮な経験だったようで、
「税理士事務所業務の実態に触れたことでイメージが大きく変わった!」
「企業を数字から支える仕事の奥深さ、コンサルという仕事の意義が実感できた!」
「AIでは絶対に提供できない人と人ならではのサービス!」
といった感想をいただきました。
私たちにとっても、異業種からの視点や率直な質問に触れることで、改めて自分たちの仕事の価値や役割を
見つめ直す大変貴重な機会となりました。
今後も、YMG林会計ではこうした社会貢献活動を通じて、地域・企業・人とのつながりを広げ、
共に学び合える場を提供してまいります。
エプソン販売の皆さま、ご参加いただきありがとうございました!