ないものねだり
本日、総務省より2021年10月1日時点の人口推計よる総人口は1億2,550万人(外国人を含む)と発表されました。
日本の状況を大雑把にとらえると、
人口が減り→ 需要が減り→ 供給が減り→ 利益(粗利)が減り→ 賃金が減り→ 出産(人口)が減り→ 需要が減り・・・
と負の連鎖が続くようなイメージかと思います。
負のイメージといえば、「〇〇がない」という「ない」という発想。
「〇〇がないから××ができない、△△があったらな」という「ないものねだり」
ご存じの通り今ウクライナでは戦争によりないものだらけの状況です。
日本での当たり前の日常がウクライナではすべてないものに変わってしまっています。
人は時として「ないものねだり」に心を奪われ、人として大切なものを見失っていることに気づかないのかもしません。
これからの人生「ないもの」に不満を持つ生き方ではなく、「あるもの」に感謝をする生き方ができればと思います。
日本社会も私たち現役社会人が「ある」という発想を力に明るい未来に導いていきたいものです。
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